ポートランドは面白い企業が集まる!
ヨシダソース
日本人でこれだけ地元に愛される企業を作った経営者はかつていただろうか?
企業が継続する大きな要因は地元に愛されること。
それを成し遂げた創業者吉田潤喜氏の経営哲学は
すべての経営者に触れて欲しい。
触れるだけで、あなたの経営マインドが1段とエネルギーが増すはず。
吉田潤喜氏からは経営哲学をすごく学ばせてもらっている。
「なぜ儲けた方が良いのか?」
この根本的なことに答えられないと企業は継続できない。
これを答えずに経営すると、必ずひと時で終わり継続できない。
吉田潤喜氏から現地で学んだこと
・心が顔に表れる → だから、心を変える、そのためには使う言葉を変える
・心とは、何を伝えたいか?
・感動がない、金儲けは寂しい
・人間はブーメランの法則でできている → 決断を変えていく
・失望したとき → 何のために今いるのかをもう一度考える
・自分の信念を変えてはいけない
・こだわりという言葉が日本をダメにした。
・思いやり経営 → 何をしてもらいたいかは、損得
・してあげるのが自然に出るのが本当の思いやり
・恐怖はダメだが不安はOK
・もっと儲かると思って、いろんな商売やった →原体験!いろんなことにチャレンジする
・義理人情大事 →ナイキの創業者フィルナイトさん日商岩井に恩義
義理人情の上に、利害関係。利害関係の上に義理人情はウソになる
ナイキ
本社には、選手の名前があちこちにある。
個人を尊重し、誇りに思う仕組みになっている、日商岩井のことも書いてある。日本庭園も、日商岩井に助けてもらった恩をいつまでも忘れてませんの証。間接的に、大切さがわかるのは企業経営で大事だ。企業で忘れていけないのが、過去を大切にすること。過去を大切にすることが、未来を守ることになる。だから先祖を大切にする、この論理がわからない経営者は、会社を長続きできない。というのがつくづく感じさせてもらえる本社づくりだ。体験して欲しい。
人生の達人はメモリアルの達人
いかにして、原点回帰ができるかはすごく大切。
そして頑固と、信念強いは、違う。
頑固は、形を変えない人。
信念強いは、信念を達成するために、柔軟に形を変えられる人。
頑固な経営者は、必ず会社をつぶす。
こんなことを、うわべではなく、心のエネルギーとして学ぶことができる。
とにかく触れて欲しい。