視察はビジネスサークル会員限定になります

TSURUI INSPECTION

学び × 遊び × 語らい

学び = 経営をじっくり考える    遊び = 大自然に包まれる    語らい = 参加者同士で語り合う

2021年2月4日(木)-6日(土)
鶴居村視察
「組織を時代に乗せていく"未来年表"作成ワーク」

経験は、意思決定の重要な要素になる。

 

今課題に直面したときに、それを解決するための
手段と、判断は、過去の判断から推察して結論を出す。

 

だから、MBAのビジネススクールでは
ケーススタディを多く取り入れ、疑似経験を積ませる。

 

組織でも、経験豊富な人が、リーダーになるのはそうした理由からだ。

 

しかし、この経験が邪魔になることが、「2つ」ある。

1つは、
意思決定後に、決定したことが、マイナスだとわかったとき
経験豊富者は、決定した物を中止変更することができない。

2つ目は
「不確実性現象」の時だ。

 

今のコロナがそうだが、過去の経験にないような事が起こったときだ。

その時は、経験が無いのだから、経験からの推測はできない。

しかし、経験豊富な人ほど、過去の経験に照らし合わせようとする。

 

この経験のジレンマから抜け出るためには、
最も良い方法が、未来年表を自分で書くことだ。

とりあえずは、10年後で良い。

 

 

今からの延長ではなく、
理想とする未来から、今の選択をしていく。

 

 

すると、目先に追われていることで
優先順位の選択が間違えることを防ぐことができる。

 

だから、こんな今だからこそ
経営者は、未来年表を作って欲しい。

 

どうすると良い年表が作ることできるか?

 

ワークをしながらじっくり作成しよう。

1人で考えるより仲間がいる方が、

「なるほど、そんな考えがあるのか?」

「そのアイデア、いただきます」

「こういう問題、どう思いますか?」

じっくり考え、共に語らう。

そんな時間を過ごしてみませんか?

 

やる予定のワーク

(1) 会社の沿革(エピソード)を書き出す。
(2) 気になることを書き出す
(3) 過去10年、未来10年を書き出す
(4) 今後どうなりたいか、思いつくままに書く
(5) SWOT分析をする
(6) 今後10年大切にしたいこと
(7) 今後10年やらないといけないこと
(8) 継続的に発展するための哲学
(9) 過去の振り返りと、今後の重点的戦略
(10) 我々の存在意義と将来のビジョン
(11) 社員、その家族、お客様、取引先、社会への約束
(12) まとめ(10年計画)

 

自然の中で、自然を感じ、

そして、共通の目的を持つ仲間とじっくりワークをする。

 

そんな至極の時間を過ごしませんか?

 

もちろん、それだけでは、楽しくない

なので、ワーク以外にこんなことをします。

・地元の経営者との懇親会
・世界中から人が集まる、幻想的なタンチョウの舞
・見えるとラッキーなフクロウ
・極寒の中をカヌー
・阿寒湖をスノーシューでトレッキング

とにかく、脳みそが活性化します。
お待ちしています。

SCHEDULE

スケジュール

※急遽予定が変更になる可能性がございます。予めご了承下さい。

2月4日(木)
 
ANA 羽田 7:45→ 釧路 9:20
AIR DO 羽田 7:45→ 釧路 9:20
JAL 羽田 8:10→釧路 9:45

午後

合宿(未来年表ワーク)

 

懇親会(雑談会)

2月5日(金)

早朝

朝散歩(大自然+ネイチャーガイド+タンチョウ)

合宿(未来年表ワーク)

2月6日(土)

ANA  釧路 9:50→羽田 11:40
AIR DO 
釧路 9:50→羽田 11:40
JAL 釧路10:30→羽田12:20

※費用の中に、食事代は含まれていません。
※現地集合現地解散が基本です。
※費用の中に、テキスト代、解説代、車移動代が含まれます。

【キャンセルポリシー】取消料
受付確認後~91日前まで 視察代金の10%(申込み手続き料として)
90日前~31日前まで  視察代金の20%
30日前~21日前まで  視察代金の50%
20日前~4日前まで  視察代金の80%
3日前以降、または旅行開始(集合時間)後、または無連絡不参加 旅行代金の100%

■90日以降については、旅行会社のキャンセルポリシー: チャーター便を利用する募集型企画旅行契約に準じる

視察同行コンサルタント

株式会社ビジネスミート 
代表取締役 継続経営コンサルタント 野田 宜成(のだ よしなり)

「事業を永続させるには、社長が我社の守るべきもの、変えていくべきのものを明確にし、効果的な仕組みをつくることが重要」と主唱する継続経営コンサルタント。

神奈川大学卒業後、日産車体に入社。エンジニアとしてプロジェクトの第一線で継続した品質向上生産効率の改善に従事。その後、大手経営コンサルタント会社に転身。

不易流行を元とした永く続く企業づくりの指導に邁進する。
独立後も継続する経営をテーマに500社以上の企業を指導。
短期的な視点だけの数字にとらわれず常に売上を向上し、事業を継続させる仕組みを構築させる。

また、経営者のアンテナ代わりとなり、シンガポール、ミャンマー、タイ、台湾などのアジア新興地域、米英などの先進国にも積極的に足を運び継続する経営に役立つ実務を日夜研究。豊富な実務経験と行動力から生まれる視点とその実務は全国の社長から定評を博している。

これらの経験を活かし、
2005年から2006年、沖縄大学大学院非常勤講師。
2011年から2014年、浜松大学経営学部外部講師を務める。

著書『こいつできる!と思われる いまどきの段取り』、『~見えないものがみえてくる~数値力の磨き方』(日本実業出版社)、ビジネス雑誌「プレジデント」への寄稿、シンガポール現地雑誌「JPlus」、日本経営合理化協会へのコラムを連載している。