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【勉強会テーマ】

生き残るには?というときに必ずと言ってよいほど使われる名言がダーウィンの『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
 
ただ、この言葉はダーウィンの言葉ではないとされています。『進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語』の著者、東北大学大学院生命科学研究科千葉聡教授によるとこれはダーウィンの言葉ではない。彼の考えでさえないのだ。
 
科学史家の調査によれば、これは元々1960年代に米国の経営学者レオン・メギンソンがダーウィンの考えを独自に解釈して論文中に記した言葉であった。それを他者が引用を重ねるうち少しずつ変化して、最後にダーウィンの言葉として誤って伝えられるに至ったものである。というもの。じゃー、どうすると生き残ることができるのか?それは、偶然であるというのがダーウィンの真実。
 
組織は、生き残るために競争優位性を持つために「差別化」を図る。しかし、この差別化は時間と共に効力を失う。だから、差別化が何かをチェックし差別化を進化していかないといけない。
 
しかし、組織は長くなればなるほど、人も長くやればやるほど創造性が乏しくなり、今までやってきたこと、今やっていること効率よくやることに注力を注いでしまう。実はそれでは、生き残れないことが分かっているのだ。では、どうすると良いのか?それは、偶然を利用することが良い。
 
組織内の偶然とはどうすると良いのか?
キーワードは「雑談」「無目的」「何もしない」
組織が生き残るために「何もしないこと」とはどういうことなのか?お楽しみに!!
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贅沢な体験は、心を豊かにする。それから、本物の強みを教えてくれる。本物を知っていれば、感性や発想は自然に本物を求めるようになり、やがて、人となりまでが本物の輝きを放つようになるものなのだ。
- 斎藤茂太 -

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経営コンサルタント 野田宜成

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