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【勉強会テーマ】

 

日本は戦後、先人のものすごい頑張りで焼け野原になった終戦から、わずか21年で世界第2位の経済大国になった。特に戦後は何も無く作れば売れる時代だった。世界の人々が、誰でも知っている、ソニー!!そのソニーですら戦後会社を設立してすぐに手がけたのは、まったく炊けない電気炊飯器。そして、電気座布団。今では考えられないくらいのお粗末な物でも売れた。そんな時代だった。もちろん、そんなことは長く続かないので次に大事なのは良いものを早く造る技術だった。

 

 

「モノ造り」
これが、とにかく、日本人の、勤勉、真面目さが功を奏して世界で馬鹿売れに売れた。ちょうど、1970年、80年ころだ。そして、時代は移り。物は、溢れ。同じものならいらないし、とにかく今までにはないもの自分だけのものそんな価値の時代に移ってきた。ここが、実は日本人は苦手だった。

 

まとめると時代の変遷では「物作り」量の時代→「モノ造り」造り方の時代→「もの創り」価値創造の時代。価値の創造になると人と同じではダメだし、とにかく感性が重要な要素になってきたのだ。今まで日本は、造り手の時代だったので人と同じ事を人より、少しだけ「正確に」「数多く」「早く」が求められていた。

 

 

しかし、今では人と同じ事は、機械や、AIがすれば良い。だから、他の人と何が違うことできるのか?他の会社とはなにが違うのか?これが、急に求められ、これが、稼げる会社の要件にもなってしまった。だから、今、日本人は戸惑っている。けれども、日本は戦後の焼け野原から、たった21年で世界第2位の経済大国になれたようにすごい、根性がある。だから、人とは違う、感性を身につければ面白い国になると思っている。感性はどうやると、伸ばせるのか?

 

そして、感性を伸ばすために、絶対的に必要なのは「時間」だ。感性が豊かな人は例外なく、ゆとりがある。21世紀は、「忙しい」が恥ずかしい時代になってくるはずだ。そのためにも、時間を節約する術を知らないといけない。例えば何かのコツを取り入れた人と、そうでない人は「仕事においてより創造的になれる」と報告する割合が5.25%高かく。さらに、「認知力(つまり集中力)が高まる」という報告の割合も、実践者のほうが8.5%高かった。このコツを取り入れた方が良いと思うか?それとも、たった5%、8%なら不要と考えるのか?ちょっとしたことで、想像力が高まる、そんなコツをまとめてお話ししたいと思います。  

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贅沢な体験は、心を豊かにする。それから、本物の強みを教えてくれる。本物を知っていれば、感性や発想は自然に本物を求めるようになり、やがて、人となりまでが本物の輝きを放つようになるものなのだ。
- 斎藤茂太 -

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経営コンサルタント 野田宜成

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