10:00- オープニングトーク
※各セミナーごとに質疑応答の時間を作ります

第1部 10:10-
2021年のトレンド予測・既に動き出している未来への流れ
中小企業未来研究所 所長 板宏哉
第2部 11:00-
データや数値を紐解き2021年の経済を大予測
継続経営コンサルタント 野田宜成

継続経営のための存在価値を高めるコンサルティング:継続経営コンサルタント野田宜成
※各セミナーごとに質疑応答の時間を作ります
中小企業未来研究所 所長 板宏哉
継続経営コンサルタント 野田宜成
どんな年になるのか?
『コロナを介し世界はどう変わり我々はどう対応すると良いか?』
過去の感染症で変わってきたこと
今、コロナで世の中は混沌としています。しかし、このコロナで、いろいろなことが変化をし、それを味方につけることができれば今よりかもより良い方向に変化をする後押しになると思うのです。過去の感染症を見ても、それが引き金になって世の中の変化を引き起こしています。
例えば1340年から、1350年代に流行した「ペスト」は当時のヨーロッパの人口50%-60%となる2億人が死亡したそ
1817年から1923年に流行した「コレラ」は、水を媒介とし
もちろん、コレラ以前も社会インフラの整備は社会課題だったので
世界は今後どうなっているのか?
6月8日世界銀行の発表では、GDPの予測は、2020年世界は、マイナス5.2% 日本は、マイナス6.1%。6月10日発表のOECD予測では2020年世界は、マイナス6.0% 日本は、マイナス6.0%。第2波が来ると世界は、マイナス7.6% 日本は、マイナス7.3%です。余談ですが、世界銀行は、おもに発展途上国のインフラ開発などを
各国の中央政府または同政府から債務保証を受けた機関に対し融資
内閣府のデータは、戦後10年たった1955年からですが経済成長率(実質GDP)でマイナスになったのはたった7回しかありません。1974年の▲0.5%(オイルショック) 1993年の▲0.5%(バブル崩壊直後)1998年の▲1.5%(1997年国際通貨危機)2001年の▲0.4% 2008年の▲3.7%(リーマンショック)2009年の▲2.0% 2014年の▲0.4% 戦後のデータは一橋大学名誉教授、元一橋大学経済研究所長の溝口敏行氏の論文によると1945年▲24.2% 1946年▲23.5% 1947年▲4.5% これ以降プラスです。ということは、今回のマイナス6%の予測は戦後の2年、1945年、1946年をのぞくと一度も経験したことのない数詞なのです。不景気不景気と言われていたバブル後、リーマン後の比ではない数値です。心してかからないといけないかもしれません。まだまだ、今は、不景気になっていなく。これから、不景気の波が押し寄せてくるの考えた方が良いでしょう
市場の冷え込みも言われています。世界の自動車販売台数は、22%減7000万台割り込む。工作機械は、10年ぶりの低水準と、言われています。が、しかしよくよく見ると自動車販売は、2017年をピークに下がっていましたし、工作機械は、2019年の3月から、下がり続けています。つまり、コロナの前から、製造業と、小売業は市場が下がり始めていたので
コロナの影響は、日本はこれから
コロナの影響はこれからで、今影響があるところは、コロナ以前から調子が悪かった所が多かっ
こういうときに「今までと同じ事をして今までと同じ結果求める」のはおかしいです。今までと同じ結果、または今まで以上の結果を求めるなら、今までと違うことをしないといけないでしょう。
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