大予測セミナー

2021



未来を予測しないと
未来の計画を立てにくい。


言い換えれば
未来の計画をするには、
未来の情報をしっかりと取得するのが良い。



(株)ビジネスミートの
板と野田が、調べ予測した
「もうすでに始まった未来」を提示しながら

どうなっていくか、どうすると良いかを大胆提言。


中小企業未来研究所 所長 板宏哉は
AIや、ネット環境など
テクノロジーがどうなっていくかを提示しながら
中小企業にとってどう影響するかを予測。



22年になる、継続経営コンサルタントの野田宜成は
人口データや、労働環境の施行される法律などから
中小企業に影響する未来を予測。



知っておいて損は無い、知ると得をするそんな情報と予測をお伝えします。

10:00- オープニングトーク

※各セミナーごとに質疑応答の時間を作ります

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第1部 10:10-
2021年のトレンド予測・既に動き出している未来への流れ

中小企業未来研究所 所長 板宏哉

第2部 11:00-
データや数値を紐解き2021年の経済を大予測

継続経営コンサルタント 野田宜成

12:00-12:15 トークライブ
野田宜成×板宏哉

2021

どんな年になるのか?

『コロナを介し世界はどう変わり我々はどう対応すると良いか?』

過去の感染症で変わってきたこと

今、コロナで世の中は混沌としています。しかし、このコロナで、いろいろなことが変化をし、それを味方につけることができれば今よりかもより良い方向に変化をする後押しになると思うのです。過去の感染症を見ても、それが引き金になって世の中の変化を引き起こしています。

例えば1340年から、1350年代に流行した「ペスト」は当時のヨーロッパの人口50%-60%となる2億人が死亡したそうです。その時に、農奴が激減、荘園制が崩壊して絶対王政の確立、民主主義の誕生を導きました。ペスト以前にも領主と国王、農民と職人といった対立構造は存在していたのがペストで、変化が早くなったのです。

1817年から1923年に流行した「コレラ」は、水を媒介として世界に広がったことから、欧州の下水道設備の整備が一気に進み、都市のインフラ改革をもたらしました。

もちろん、コレラ以前も社会インフラの整備は社会課題だったのです。感染症が変えたのではなく感染症が「変化を加速」させたのです。今回のコロナもコロナで変わるのではなく、システム変化が加速するのです。これを味方につけることができるか、それとも、味方にできないかで、これからの数年が変わっていくでしょう。

世界は今後どうなっているのか?

6月8日世界銀行の発表では、GDPの予測は、2020年世界は、マイナス5.2% 日本は、マイナス6.1%。6月10日発表のOECD予測では2020年世界は、マイナス6.0% 日本は、マイナス6.0%。第2波が来ると世界は、マイナス7.6% 日本は、マイナス7.3%です。余談ですが、世界銀行は、おもに発展途上国のインフラ開発などを支えるため、必要なお金を貸し出すのが役割。

各国の中央政府または同政府から債務保証を受けた機関に対し融資を行う。日本は、31件のプロジェクト 8億6,300万ドルを借り、1990年に完済しています。1952年の火発電所建設費用からはじまり東海道新幹線、東名高速、首都高速などの建設のために借り入れました。この、マイナス6%は、驚異的な数値で日本は戦後経験がありません。

内閣府のデータは、戦後10年たった1955年からですが経済成長率(実質GDP)でマイナスになったのはたった7回しかありません。1974年の▲0.5%(オイルショック) 1993年の▲0.5%(バブル崩壊直後)1998年の▲1.5%(1997年国際通貨危機)2001年の▲0.4% 2008年の▲3.7%(リーマンショック)2009年の▲2.0% 2014年の▲0.4% 戦後のデータは一橋大学名誉教授、元一橋大学経済研究所長の溝口敏行氏の論文によると1945年▲24.2% 1946年▲23.5% 1947年▲4.5% これ以降プラスです。ということは、今回のマイナス6%の予測は戦後の2年、1945年、1946年をのぞくと一度も経験したことのない数詞なのです。不景気不景気と言われていたバブル後、リーマン後の比ではない数値です。心してかからないといけないかもしれません。まだまだ、今は、不景気になっていなく。これから、不景気の波が押し寄せてくるの考えた方が良いでしょう失業率もOECDの予測では2019年 5.4%に対して、2020年 9.2%。第2波が来ると 10.0%と予測されています。日本の2019年の平均は、2.4%ですからこの比率でいくと、5%弱までは上がる可能性もあります。https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html

市場の冷え込みも言われています。世界の自動車販売台数は、22%減7000万台割り込む。工作機械は、10年ぶりの低水準と、言われています。が、しかしよくよく見ると自動車販売は、2017年をピークに下がっていましたし、工作機械は、2019年の3月から、下がり続けています。つまり、コロナの前から、製造業と、小売業は市場が下がり始めていたのです。

コロナの影響は、日本はこれから

コロナの影響はこれからで、今影響があるところは、コロナ以前から調子が悪かった所が多かったでしょう。「今、会社を潰す経営者の特徴は」・行動する情報を取らない・お客様をこういうときに連絡を取らない。・新しいことをやらない。・防衛策ばかりを考える。・自粛と、自粛と不安になり思考を停止する。今は、異常時です。

こういうときに「今までと同じ事をして今までと同じ結果求める」のはおかしいです。今までと同じ結果、または今まで以上の結果を求めるなら、今までと違うことをしないといけないでしょう。

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