Hey!楽しい会社

 

楽しいとは・・・?

自分やチームのアイディアが

  世のため、人のためになること

それによって

  世界中が繁盛し、世界中がワクワクする

その結果として

  未来の子どもが笑顔になっていく!


楽しい会社、イイ会社の定義

『いい会社を作るにはどうすると良いの?』

いい会社を作る、10のポイント

①儲けている(ただし、結果として)

儲かっているのは、企業にとっては大前提です。
しかし、それを目指しているのではなく
理念やビジョンに向かって走った結果として、儲かっていることが大事です。
そうでないと、儲かってないときに、誰も助けてくれる会社にならないのです。

②従業員が誇りを持って働いている

自分の会社が、いい会社と思っている。そこから誇りは始まると思います。
それには、世のためになっているか?が大事です。
じつは、人のためになっていない会社なんてないのです。
それを、ちゃんと会社が認識をし、集めているかが大事です。
お客様の喜びの声を集める。
その仕組みが、ないと、意見や改善点ばかりになり、従業員は疲れてくることになります。

③お客様もその会社を誇りに思っている

その会社があってくれてありがとうと、思える会社です。
それには、近江商売十訓にある、
「無理に売るな、客の好むものも売るな、客のためになるものを売れ」
これが、一番だと思うのです。

限定品や、特別商品などで
あおって売ることは、一時は良いかもしれませんが
100年続く企業はできないのです。

④急成長ではなく、徐々にそして確実に成長

急激に成長すると
人を始めどこかに、きしみやゆがみが出てきます。

反対に、徐々に成長するのは
組織の活性化、計画のやりやすさがあり
給料も、上がり下がりが激しいより、緩やかな方が
計画を立てられ、気持ちが安定します。

まったく上がらない横ばいが安定なのではなく
徐々に上がり続けるのが、安定なのです。

⑤会社の向かっている先が、皆が幸せになる

当たり前のことなのですが
やっていることが幸せに向かってないといけません。

やればやるほど、苦しくなるようでは
何かを変えていかないと空中分解をしてしまいます。

そのためには従業員に
去年より、満足か?
去年より、幸せか?
これを聞き続け、会社の変化をつかみ取ると良いと思います。

⑥前より快適、幸せになったと感じる

前述の通り、
物質的な満足、快適と
精神的な満足、幸福感、
この2つを
どう感じているかが組織には大切に思うのです。
だから、社内アンケート調査をしていくと良いのです。

⑦目立つより、しっかりしている

目立つ会社作り、目立つ商品作り、
これを、すればするほど一過性を生み出します。

そして、飲食店に多いのですが
「流行っているお店と儲かっているお店は異なる」のです。
目立てば目立つほど、流行っているお店、会社ができます。

しかし、その会社は、敵を生みやすくなります。
目立つのではなく浸透させる。そこを目指すのが良いのです。

⑧取引先を大切にしている

ある人にいわれました。いい会社は、取引先を大切にしている。
大切にしている会社は
宅配便などの、配達員が来たときに
名前でありがとうを言っていると。

人としてどうすると良いか?
これが、取引先への対応に出てくる気がします。

⑨世のため、人のため、未来のためにやっている(反対は、今だけ、自分だけ、お金だけ)

師匠の船井幸雄先生に
経営コンサルタントとして駆け出しの頃
教えてもらったことがあります。

「経営とは、誰のためにやるのがよいのですか?
 お客様のためですか?従業員のためですか?株主のためですか?
 一番先に考え思うのは、誰のためでしょうか?」と聞くと

「野田君は、浅はかだな。
 そんな目先のことではなく
 世のため、人のために経営をするのだ」

ハンマーで殴られたように、ハッとしました。

そして
「最もやってはいけない経営は
 今だけ、自分だけ、お金だけの経営だ」

と、経営は、長く続けることに意味があります。
そのために、一時だけではなく、長い期間で発想をした方が良く
なので、販売するときにも
今だけ、自分だけ、お金だけにならないようにした方が良いのです。

⑩値引きではなく、高価格ではなく、適正価格の取引をしている

これは、消費者にも言えることですが
適正価格が、適正利益を生み
それが、次への資金になります。

お客様や、従業員のために何かしようという場合にも予算がいります。

値引きをし、会社の体力的に疲弊してしまうと
何もできなくなります。
それは、長い目で見たときに誰も得しなくなります。

そして、大切なのは、Win-Win という、自分だけ発想ではなく
日本人が室町時代の頃から大切にしてきた「3方よし」の精神が良いのです。

Win-Winは、自分よし、あなたよしの、2方向です。

3方よしは
あなたよし、自分よし、世間よしなのです。

売る人も、買う人も、そして、世の中的にも大丈夫か?
これが、すごく大切のように思います。


事例

 

●月初会議に映画鑑賞 (株式会社ビジネスミート)

基本的に月初会議の日には、仕事をしません。
社内での打ち合わせと意見交換、そして映画鑑賞を行います。
映画を見て何を感じたかをシェアしたり、
これからやっていきたいことを言い合う時間を設けたりしております。

※ビジネスミートのシェアオフィスメンバーの方には月初会議への参加も歓迎しております。
ご興味のある方は、お問い合わせください。

 

●アクティブ・ウェンズデー (株式会社ビジネスミート)

仕事をより楽しむために、
自分のやりたいことに積極的に取り組める日を設けてます。
それが、アクティブ・ウェンズデーです。

ノー残業デーや、早めに帰れるではなく、水曜日はお休みです。
その時間を有意義に過ごすことで、より仕事にも打ち込めるようになります。